「スポーツ報知」より:◆イングランド・プレミアリーグ第28節 マンチェスターU4―0ノーリッジ(2日・オールドトラフォード) マンチェスターUの日本代表MF香川真司(23)が、ノーリッジ戦で欧州移籍後初のハットトリックを達成した。プレミアリーグでのハットはアジア出身選手で初の快挙。4―0で快勝する原動力となり、5日の欧州CL、Rマドリード(スペイン)撃破に挑む。
 「完璧だった」。香川が名将ファーガソン監督をうならせるゴールで、新たな歴史を作った。後半42分。FWウェルベックから預けられたボールをMFルーニーがキープ。空いたスペースに香川が走り込んだ。慌てて出たGKの頭上をポンと越す技ありのループシュート。ボールが優しくゴールネットを揺らした。FRANKLIN&MARSHALL フランクリン&マーシャル メンズスウェットパーカー
 「まさかこんな時にハットトリックが取れると思っていなかった」。昨年9月29日(対トットナム)以来、約5か月ぶりのゴール。アジア選手が最高峰プレミアリーグで達成するのは史上初の快挙。日本人選手(欧州1部)では、史上4人目(5度目)となった。
 3ゴールとも美しかった。前半46分、ファンペルシーのトラップが浮いて流れたところを、右足外側でコースを突く先制ボレー。チームにとってプレミアリーグ通算900点目のメモリアル弾でもあった。後半31分にはカウンターから。ロングパスに追いついたルーニーの優しいプレゼントパスを、GKとDFの逆を突き“コロコロシュート”で決めた。「今日は彼(香川)の日だ。彼は素晴らしいフィニッシャー。2点目は冷静に決めていた。後半にシンジをトップ下に移すと違いが生まれ、ハットまでやってしまった」。ファンペルシー交代時の布陣変更がズバリとはまり、ファーガソン監督は満足そうだった。フランクリン&マーシャル
 もがいていた。ドルトムント時代のように、意図通りのパスが来ない。「毎試合、毎日の練習で、次の試合で結果を残すという気持ちを持ち続けるしかなかった。信じてやるしかなかった」。最大の理解者は、この日2アシストしてくれたエースのルーニーだった。「本当にやりやすい。ワンツーとか、どんどんしていこうと話していた。ありがたい。それに尽きる」と香川は感謝した。
 同時刻にスペインで行われた“クラシコ”では、Rマドリードが主力を温存しながらバルセロナを連破。ベストの“白い巨人”を5日に本拠に迎える。「しっかり準備したい」。日本代表では26日にW杯出場のかかるヨルダン戦も控える。欧州王座へ、W杯へ。香川が勝負の3月に臨む。



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