WBC長野、マルチ&5打点!村田の激励メールで復活
 「スポーツ報知」より:第3回WBC 2次ラウンド1組 日本10―6オランダ(12日・東京ドーム) 長野が日本での最終戦となったオランダとの1位決定戦で、ようやく結果を出した。2回、左翼線へ走者一掃の3点二塁打を放つと、8回に2点タイムリー。2安打5打点と復調への手応えをつかんだ。
 力強いライナーが左翼線を突き抜ける。2回、1点を勝ち越した直後の1死満塁。長野はベルクマンの内角スライダーに対し、バットを巻き込むように振り抜いた。「みんなでつないだチャンスだったので、走者をかえせてよかった」。今大会初めてのクリーンヒットは、走者一掃の適時二塁打。二塁ベース上で、ホッとしたように息を吐き出した。
 山本監督は、就任直後から長野を侍ジャパンの切り込み隊長に指名していた。ところが宮崎での代表合宿、大阪、福岡での強化試合、壮行試合で結果を残せなかった。「本番では打つ」。そう豪語していたが、開幕しても状態は上がらなかった。打順は5番に替わり、6番に下がり、そして2次Rの台湾戦では、ついにスタメンから名前が消えた。台湾戦では途中出場し、1点を追う9回1死で打席に立ったが、初球を打ち上げて中飛。ベンチ裏に下がると、ダッグアウト中に響き渡るほどの勢いでヘルメットを叩きつけた。「悔しいというより、情けない」。心は折れかけていた。FRANKLIN MARSHALL フランクリンマーシャル ホワイトニットカーディガン
 窮地から救ってくれたのは、頼れる“兄貴”だった。長野の不振を心配したチームメートの村田からメールが届いた。「WBCは勝ちゃあ、いいんだよ、勝ちゃあ。お前の個人成績なんて、誰も気にしてねーぞ」。結果を出したいという気持ちが強すぎて、知らずのうちに強引になっていたことに気づいた。視界が開ける思いだった。FRANKLIN MARSHALL
 3試合ぶりのスタメン復帰で、ようやく復活の兆しを見せた。3、4打席は凡退したが、8回2死二、三塁では左前へ2点タイムリー。梨田野手総合コーチは「アメリカの広い球場での試合を考えると、長野の守備力は絶対に必要になる」と期待を寄せている。日本最終戦でようやく結果を出し、3連覇が懸かる決勝Tへ弾みがついた。



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